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イオン/10月の売上高0.5%増の5534億円

2014年11月21日 / 月次

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イオン(2014年2月期売上高:6兆3951億円)が発表した10月度の連結営業概況によると、売上高は5534億円(前年同月比0.5%増)となった。

■主な連結会社の月次売上高の前年同月比は下表の通り。
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10月度は、行楽関連や秋の味覚等、秋冬の季節関連商品の拡販に取り組むとともに、プロ野球の優勝セールやイオンカード会員対象の販促企画などにより集客強化を図った。

週末に2週連続で台風に見舞われたことにより、小売事業やディベロッパー事業では売上に影響を受けたが、早期予約受注を強化したお歳暮や、人気アニメキャラクター関連商品などは好調に推移した。

ドラッグ・ファーマシー事業には、引き続き食品や調剤が大きく売上を伸ばしたほか、総合金融事業では、新店での新規会員募集強化に加え、グループの小売事業と連携した販促企画等が奏功し、カードショッピング取扱高が伸長した。

イオンフィナンシャルサービスはカードショッピング9.6%増、カードキャッシング11.5%減だった。

GMSで3店を開店、SMで9店を開店、2店を閉店し、月末店舗数はGMS612店、SM1992店となった。

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