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セブン-イレブン/茨城で専用車両による移動販売

2011年05月12日 / 店舗

セブン-イレブン・ジャパンは5月18日から、お客の買物支援としてセブン-イレブン初の取り組みとなる移動販売「セブンあんしんお届け便」の運用を、茨城県城里町で開始する。
販売商品は、即食性の高いおにぎりや弁当、サンドイッチ等のデイリー商品、ソフトドリンクやカップ麺等の加工食品、アイスクリーム・冷凍食品、日用雑貨等の合計約150アイテム。
決済方法は、ハンディタイプの簡易レジを使用して精算し、レシート発行もできる。営業時間は、月曜日~金曜日の10時~15時を目安としてる。
販売場所は、各集落センター、福祉センター、事業所(ゴルフ場等)、個人宅等で、1日4~5か所を巡回して販売する。
高齢者などの買物支援をするための取り組みで、セブン-イレブンの移動販売専用の車両を新規に開発した。
行政と連携するとともに、フードデザート問題に詳しい専門家からもアドバイスを取り入れ、茨城県城里町(セブン-イレブン常北下古内店)にて、本格的な移動販売の運用を開始するという。
即食性の高いおにぎりやお弁当、パンや飲料等を中心に、日常生活において使用頻度の高い生活必需品に絞り込んだ商品約150アイテムを移動販売車へ搭載。城里町周辺の集落センター等への巡回販売を展開する。
茨城県内では、既に一部店舗で実施中の御用聞き(配達)サービスも、順次拡大していく。

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