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セブン-イレブン/電力不足に25%節電

2011年04月14日 / 店舗経営

セブン-イレブン・ジャパンは4月14日、今夏、東京電力管内で深刻な電力不足が懸念されている問題に対し、自主行動計画と削減目標を策定した。

5月から順次、店内照明・店頭誘導看板のLED化、太陽光パネルの設置、実証実験中のスマートセンサーの設置等、対象店舗における工事を進める。

店内照明のLED化と店頭誘導看板のLED化は、この夏までに約5000店舗へ、スマートセンサーについては約6000店に導入する。その後、順次導入店舗の拡大を図る。

また、7月から9月にかけて空調やチルドケースの温度設定の見直し等の施策を展開することで、電気使用量で昨年夏季比約25%削減することを目標とする。

対象店舗は、東京電力管内の約6000店を中心に一部東北電力管内の店舗も含まれる。

そのほか、今夏の空調温度設定の見直し等に伴い、加盟店オーナーや従業員の働きやすい環境作りに向け、セブン-イレブンのユニフォームをポロシャツタイプに変更する。

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