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三井不動産/飯田橋駅西口2.5haを再開発、2014年秋開業

2011年06月04日 / 店舗

三井不動産などが参画する飯田橋駅西口地区市街地再開発組合は6月2日、飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業の概要を発表した。
<開発予定地>20110603mitui.jpg
飯田橋駅西口地区は千代田区北部の外堀沿いに位置し、近接する「飯田橋」駅は、JR・地下鉄計5路線が乗り入れる都心有数の交通の結節点。
再開発事業では、業務・商業棟、住宅棟、教会棟の3棟の建物を建設する。事業区域面積は2.5ha。建物竣工は2014年6月、グランドオープン(街びらき)は2014年10月を予定する。
業務・商業棟と住宅棟新築工事は、前田建設工業と鹿島建設の共同企業体が施工し、三井不動産と三井不動産レジデンシャルが、参加組合員として業務・商業棟、住宅棟の一部を取得し、オフィス・店舗の賃貸事業・住宅一般分譲事業を行う予定だ。
再開発事業は、2001年旧東京警察病院の移転の決定を機に検討を開始。その後、2004年に準備組合設立、2010年4月に再開発組合を設立し、業務・商業棟と住宅棟新築工事を着工した。
業務・商業棟の概要所在地:東京都千代田区富士見2-9、10法廷延床面積:12万3261㎡(3万7286坪)容積対象床面積:10万9958㎡(3万3262坪)構造:鉄骨造り、一部鉄骨鉄筋コンクリート造規模:地上30階・地下2階建て

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