流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





新日鉄都市開発/武蔵浦和で住宅・商業施設など再開発

2012年03月15日 / 店舗

新日鉄都市開発は3月13日、さいたま市で計画する「武蔵浦和駅第3街区第一種市街地再開発事業」の概要を発表した。

事業は、新日鉄都市開発、三菱商事、三菱地所レジデンスが参加組合員として参画し、武蔵浦和駅第3街区市街地再開発組合が施行するもの。

3月から、着工し2014年3月に部分竣工、一部オープン、9月に竣工の計画だ。

JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和」駅から徒歩3分、再開発エリアの最南端に、開発面積約2万6000㎡の業務・商業施設、住宅の複合再開発を行う。

敷地面積は約19,000㎡、住宅棟の計画建物は、A棟(地上13階建地下1階建・総戸数80戸)、B棟(地上14階地下1階建・総戸数103戸)、C棟(地上32階地下1階建・総戸数355戸)、D棟(地上14階地下1階建・総戸数78戸)、E棟(他社分譲棟、総戸数160戸)の5棟で構成し、総戸数は776戸。

多世代に快適なレジデンス、災害に強い防災拠点としての機能、29の多彩な共用施設、子育て支援・クリニック施設の整備を予定する。

計画概要
名称:武蔵浦和駅第3街区第一種市街地再開発事業
所在地:埼玉県さいたま市南区沼影1-139-1他(地番)
交通:JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和」駅徒歩3分
敷地面積:19,085.12㎡(街区面積約26,000㎡)
延床面積:約93,900㎡
建物用途:住宅、オフィス、店舗、保育所、クリニック
総戸数:776戸(住宅部分)
総販売戸数:未定

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧