イオンモール／中国に5か所出店、総建築面積81.3万㎡

2012年06月12日／店舗海外経営

イオンモールは6月12日、天津・北京、江蘇、湖北、広東で5店舗の出店を決めた。

中国での事業展開を加速し、多店舗展開に向けた運営・管理ノウハウの構築、事業基盤を構築する。

5店舗の規模は、敷地面積が51,400㎡から88,000㎡、建築面積が135,000㎡から177,000㎡までで、2013年下期から2015年上期にかけて開店の計画。

＜出店位置＞

（注：既に発表済みの（仮称）イオンモール天津友誼南路も含む）

さらに、天津市北西部、蘇州市東部、武漢市西南部と北西部、広州市西部での開発も進めている。

同社は、2008年にイオン北京国際商城ショッピングセンター、2010年にイオンモール天津TEDA、2012年4月にイオンモール天津中北を出店するなど、北京・天津を中心に開発を進めてきた。

今後、新たに6省（山東省、江蘇省、浙江省、湖北省、福建省、広東省）を出店エリアに加え、開発を進めている。

今後も、天津市商務委員会と武漢市人民政府との協力協定により、両市でそれぞれ5年以内に5か所以上のショッピングモール開発を進めるとともに、その他のエリアにおいても開発を積極的に行う。

計画概要
（仮称）イオンモール燕郊（エンコウ）
所在地：河北省三河市燕郊経済技術開発区
敷地面積：約84,000㎡
総建築面積：約175,000㎡
開店予定：2014年下期

（仮称）イオンモール北京豊台（ペキンホウダイ）
所在地：北京市豊台区科技大道沿い
敷地面積：約64,000㎡
総建築面積：約135,000㎡
開店予定：2015年上期

（仮称）イオンモール蘇州呉中（ソシュウゴチュウ）
所在地：江蘇省蘇州市呉中経済開発区友新路
敷地面積：約114,000㎡
総建築面積：約154,000㎡
開店予定：2014年上期

（仮称）イオンモール武漢オリンピックガーデン
所在地：湖北省武漢市東西湖区
敷地面積：約88,000㎡
総建築面積：約177,000㎡
開店予定：2014年上期

（仮称）イオンモール広州清河（コウシュウキヨカワ）
所在地：広東省広州市番禺区国道清河路
敷地面積：約51,400㎡
総建築面積：約172,000㎡
開店予定：2013年下期

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