流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





クオール、JR西日本/大阪駅構内に新しい駅型調剤薬局

2013年02月28日 / 店舗

クオールとジェイアール西日本デイリーサービスネットは4月8日、大阪駅構内に「駅クオール薬局JR大阪店」をオープンする。

<駅クオール薬局JR大阪店のイメージ>

「薬剤師の高い専門性と利便性を兼ね備えた、新しい形態の駅型調剤薬局1号店」(同社)。店舗内に調剤コーナーを設置し、処方箋に対応。薬剤師による高度専門情報の提供、医薬品に関するカウンセリングサービスを実施する。

小ロットの薬局製剤にも対応、第1~第3類の医薬品を販売する。商品は通常のドラッグストア型の取扱商品の中でも、薬剤師が推奨できるヘルスケア関連商品を強化した。

OTCなど約2000アイテムと、処方箋薬約2000アイテムを取り扱う。事業主体は、ジェイアール西日本デイリーサービスネットで、運営委託先はクオールが担当する。

「日常的に駅を利用されるお客様の健康に関する問題に対応するため、薬のスペシャリストである薬剤師や登録販売者などを常駐する環境を整えた。調剤薬局では、年中無休で長時間営業することにより、通勤や買物などの途中で、気軽に医薬品やサプリメント、健康などに関していつでも相談を受け、処方箋も応需する」(同社)。

地域社会とJR西日本の駅を利用するお客に親しまれ安心できるホスピタリティを重視した店舗作りを心掛け、「駅の救急箱」としての認知度向上を目指す。

店舗概要
所在地:大阪市北区梅田3-1-1JR大阪駅構内(セントラルコート内)
店舗面積:約107㎡(調剤エリア約22㎡)
営業時間:7時~22時
店休日:年中無休

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧