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伊藤忠商事、三菱地所/初の共同事業ビル「フロントプレイス秋葉原」

2015年03月11日 / トピックス店舗

伊藤忠商事、伊藤忠都市開発、三菱地所は3月10日、東京都千代田区外神田1丁目に「フロントプレイス秋葉原」を竣工した。

<フロントプレイス秋葉原>
フロントプレイス秋葉原

伊藤忠商事、伊藤忠都市開発、三菱地所3社初の共同開発によるオフィス事業で、JR山手線・京浜東北線・総武線秋葉原駅だけでなく、東京メトロ銀座線末広町駅、東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅、東京メトロ丸ノ内線淡路町駅等に近接し、7駅10路線を利用可能な交通利便性に優れた立地にある。

建物外観は、周辺の街並みの中で際立つように意図し、整然とした力強い縦モチーフの外観とした。

インテリアは外観と調和の取れた縦基調としつつ、柔らかく繊細な表情の縦モチーフを踏襲しただけでなく、モノトーンなデザインの中に、神田明神やニコライ堂など、周辺のランドマークにちなんだビルのシンボルカラーである「緑青」を配し、周辺の建物との調和を図った。

壁柱制震構造を採用し、柱型の制約がなく自由度の高い基準階フロアは、貸付有効面積約230坪、天井高2.8mを確保し、レイアウト効率に優れた仕様とした。

施設概要
所在地:東京都千代田区外神田1-7-5
敷地面積:998.16㎡
延床面積:6481.04㎡
構造・規模:RC造(制震構造)一部S造・SRC造
地上7階、地下1階
主要用途:事務所、店舗、駐車場
駐車台数:21台(荷捌き2台を含む)

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