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京都BAL/2年7か月ぶりにグランドオープン

2015年08月28日 / トピックス商品店舗

中澤はこのほど、京都市の商業施設「京都BAL」を2年7か月ぶりにグランドオープンした。計33店が出店、うち7点は総売場面積100坪以上で展開する。

敷地面積約850坪の土地に、地下2階、地上6階の大規模建て替えを行った。

外観はアメリカの古い建物をイメージし、内観は建物内の共有部分も含め全体的にホテルのようにゆったりとした空間作りを目指した。

建て替えにより、京都BALは新しい「上質なショッピング体験」に挑戦した。

総売場面積は3650坪超と、通常であれば100店以上が出店できる広さのところを、出店数を33店に厳選した。

店舗数を厳選したことで、ブランドのコンセプトや個性を十分に表現でき、各ブランドの持つ独自の世界観を十分に体感しながら、買い物できる商業施設を目指した。

広々としたスペースを活用し、明確なコンセプトのもとに、京都BALならではのショップスタイルを表現した。

カリフォルニア発人気スペシャリティストア「Ron Herman/RH CAFE」、「無印良品」、京都に10年ぶりに復活する「MARUZEN」の3店は、総売場面積450坪以上の大型店舗としてオープンした。特に、「Ron Herman/RH CAFE」は売場面積が国内外最大規模の店舗となった。

国内初出店や関西初出店となる店舗も、既存店舗にはない演出や商品ラインナップで京都BALだけの「オンリーワン」を実現し、「上質なショッピング体験」を提供するという。

■京都BAL
http://www.bal-bldg.com/kyoto/

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