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博多阪急/開業1か月の売上は予算比13%増の43億円

2011年04月06日 / 経営

エイチ・ツー・オーリテイリングは4月4日、JR博多シティに3月3日に出店した博多阪急の開業1か月の営業概況を発表した。
プレオープンした3月2日から31日まで売上高は43億円で予算比13%増となった。入店客数は454万人。3月20日に24万人の最高を入店客数を記録した。
アミュプラザと回遊する顧客が非常に多く、朝一番から人気スイーツに並ぶお客が平日でも300人と目立った。アクセスの良さで平日は子供連れ、週末は遠方からの3世代の来店が多い。夕刻からは博多駅周辺OL、ビジネスマンの来店が増えている。
顧客動向としては、想定商圏を中心に博多区、東区、南区、中央区の近隣エリアを軸に、JR鹿児島線沿いに北九州から鹿児島まで九州全域から20万人がカードに入会した。
ガトーフェスタハラダ、クラブハリエ、モンシュシュの3大スイーツが、「新・博多土産化」している。ヤング向けの売場「HAKATA SISTERS」が全国ヤングファッション売場でNo.1の売上高を達成した。

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