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博多阪急/タッチパネル端末の情報発信サービス一新

2012年03月07日 / IT・システムトピックス

博多阪急と大日本印刷(DNP)は4月中旬から、共同で運営しているタッチパネル端末「博多阪急クーポンステーション」向けにSmart Signage CMS(スマートサイネージシーエムエス)を活用した新たな情報発信サービスを開始する。

<サービスの概要>

Smart Signage CMSを活用することにより、博多阪急の各ショップの特売情報やイベント情報、店舗周辺企業の広告、利用優待情報などを来店顧客に発信し、クーポンステーションの利便性を高め、生活者の来店・購買行動の促進につなげるもの。

Smart Signage CMSは、大日本印刷が開発したチラシやポスター、ウェブサイトなどの各種コンテンツを、簡単な操作でスピーディーに、多様なデジタルサイネージ機器の表示画面に最適化して配信するASPサービス。

「DNPが保有する印刷技術とITを組み合わせることで、簡単な操作でスピーディーに、ワンソース・マルチユース・マルチデバイスなワンストップサービスを提供する」(DNP)。

これまで別々に制作していた印刷物やウェブサイトのコンテンツをデジタルサイネージ向けに容易に転用できるため、制作業務の負荷軽減やリードタイムの短縮ができる。

動画・静止画・音声・テロップなどを利用し、デジタルサイネージならではの表現を活かしたリッチコンテンツも簡単に編集できるという。

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