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ソフトブレーン/チェーン別店頭陳列データサービスと店頭シェアレポート販売

2011年09月06日 / IT・システムトピックス経営

ソフトブレーン・フィールドは9月28日、チェーン別店頭陳列データサービスと店頭シェアレポートの販売を開始する。
メーカーにとって必要不可欠となっている小売店頭陳列情報を、より多くのメーカーが利用できるよう、定期的に提供できるデータサービスの企画・開発し、そのサービス提供を開始する。
<サービス提供イメージ>20110906market.jpg
チェーン別店頭陳列データサービスは、定期的な店頭観察調査の結果を店頭観察情報データベースに蓄積し、データ提供を行うサービス。
全国を11エリアに分け、各エリアの代表的な小売チェーンを調査対象とし、全国43,000人を超える主婦ネットワークを活用して、定期的に店舗数(サービス開始時:ドラッグストア1105店舗)を調査する。
観察調査による情報収集を行うことにより、小売チェーン名の開示を可能にする。
店頭シェアレポートは、店頭観察情報データベースを基に、店頭調査レポートをパッケージ化し、定期的に提供するサービス。
今後、店頭陳列データサービスでの取扱い商品カテゴリー、調査小売業態を拡大させながら、より多くのメーカーに店頭シェアレポートを提供し、メーカー内の様々な意思決定に利用される情報となることを目指す。
このサービスを通じて、実際の売場改善の支援、店頭をさらに深堀りする調査の受託を拡大させ、メーカーにとって付加価値あるソリューションを提供できるフィールドマーケティング企業を目指す。
■ソフトブレーン・フィールドhttp://www.softbrain.co.jp/

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