ニッセンは2011年11月、情報分析システムのパフォーマンス向上のためテラデータのデータウェアハウス(DWH)「Teradata5650」を導入し、TeradataとSASを連携させた「SAS In-Database」テクノロジーを使ったシステムを稼働した。
同社では、顧客や商品に関するデータを分析し、受注や配送、返品から欠品対応、損益計算などさまざまな業務に活用していたものの、データ量や分析リクエスト数の増加にともなう、システムパフォーマンス低下を克服するためのレスポンス向上が課題となっていた。
今回、Teradata5650を採用し、Teradataの内部でSASを動かすSASIn-Databaseテクノロジーを導入することで、分析するデータを移動する必要がなくなり、Teradataデータベース内で抽出、分析が行えるため、処理全体が大幅に効率化した。
これにより、高いパフォーマンスをフルに活用できるようになり、従来と比べて大幅なパフォーマンス改善を実現し、分析時間が大幅に短縮した。
なお、ニッセンのIT企画室の横手慎一氏が3月9日開催のTeradata Universe Tokyo 2012で今回の導入を踏まえた統合情報基盤の活用事例について、講演する。
■Teradata Universe Tokyo 2012
http://universe.teradata-j.com/
■日本テラデータ
http://www.teradata-j.com/