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小僧寿し／直営店の営業を分社化

2013年07月01日 ／ 経営

小僧寿しは7月1日、直営店の営業機能を分社化すると発表した。新設分割による会社分割を行い店舗運営業務に係る事業について分社化するもの。

＜会社分割の概要＞

分割により小僧寿しの主たる業務は新設会社と加盟者のサポートに特化し、引き続き上場を継続する。

将来的には加盟店比率を7割以上に拡大し加盟店サポート主体の本部体制を構築することで、安定したロイヤリティー収入を得るとともに店舗や本部の管理コストを削減する取り組みの一環。

分社化により直営店舗の営業機能と加盟者を含めた店舗サポート機能、権限を明確に分離する。営業機能を持つ新設会社は、直営店舗の価値向上に特化し、店舗マネジメント強化や顧客満足度向上のための業務執行を担う。

営業機能分割後の当社ではグループ全体での企業価値最大化を目的とし、新設会社により価値向上した直営店舗を優良フランチャイジーとする営業権販売を推進し、店舗サポートのための機能的な社内体制への切替を合わせて進める予定だ。

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