小僧寿し/会社分割で、東京小僧寿しを設立
2013年08月23日 / 経営
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小僧寿しは8月23日、会社分割により子会社を設立すると発表した。
寿し直営事業のうち店舗運営業務に係る事業について会社分割による分社独立を図る。
今期の政策の柱として直営の優良店の営業権販売、社員独立という形で優良フランチャイジーの育成を進めている。
将来的には加盟店比率を7割以上に拡大し加盟店サポート主体の本部体制を構築することで、安定したロイヤリティー収入を得るとともに店舗や本部の管理コストを削減する。
計画の一環として直営店舗の営業機能の分社独立を実施。分社した新設会社では、店舗マネジメント強化や顧客満足度向上に特化することで、売上を含めた店舗価値の向上を図り上記の優良フランチャイジーへの転換を促進する。
営業機能の分割後の小僧寿しでは加盟店サポート体制への切り替えを進める計画だ。