- 関連キーワード
- department-store
- outlet
- yanoict
矢野経済研究所は10月9日、ホームファッション市場に関する調査結果2013を発表した。
調査によると、2013年のホームファッション小売市場規模は前年比1.8%増の3兆1459億円と予測する。
ホームファション小売市場は、新設住宅着工戸数と連動して推移する傾向が強い。2011年から2012年にかけて新設住宅着工戸数が増加していること、消費者の本物志向の高まりから高価格品の売れ行きが好調となり、長期的なマイナストレンドから転じて、2011年、2012年と2年連続でプラスに推移した。
2013年は大型小売チェーンなどの低価格品が好調なことに加え、家具専門店を中心とした高価格品の売上が伸び、引き続き市場は拡大と予測する。
ホームファッション市場を販路別にみると、ファッションビルや大型商業施設を中心に出店するショップが勢力を拡大している。
消費者志向の多様化・複雑化により、ネット通販やアウトレットショップなど新たな販路を模索する取り組みも進む。一方で、百貨店などの従来販路は、適正な売上規模への見直しを図るなどして収益性重視にシフトしているという。