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日本KFC/カーネル像、国産チキンをアピール

2014年08月19日 / トピックス商品経営

日本ケンタッキー・フライド・チキンは8月20日から、全国のKFC店舗に設置するカーネル立像に、「国産アピールエプロン」を着せ、主力商品のオリジナルチキンが国産であることをアピールする。

<国内産エプロンカーネル>
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国内産エプロンカーネルと名付け、エプロンには、その日に提供しているオリジナルチキンの産地(県名)を記載する。

カーネル立像は、KFC創業者のカーネル・サンダースが60歳代当時の姿を模したもの。60歳代当時のカーネルは身長が180cm、体重が約90kgだった。立像の伸長は173cm、重量は26kgとなっている。

日本で立像がが登場したのは1971年頃のことで、原型はカナダの、あるフランチャイズ店がイベントで作製したもの。たまたまカナダの店舗を訪ねた日本の幹部が面白いアイデアだと考えて持ち帰った。

まったく無名のKFCの認知度を高めるため、店頭に立像を置くようになり、日本独自のPRスタイルになったという。

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