クロスカンパニー／2018年1月期、グループ売上高1500億円の中計

2015年03月24日／経営

クロスカンパニーは、「中期経営計画 Global Vision2015～2017」を発表した。

最終年度の2018年1月期は売上高1591億円、経常利益116億円を目標とした。

日本・中国を中心とする出店を継続し、計画最終年度のグループ総店舗数はFC店を含み1687店となる予定だ。

新規事業の「コエ」は、中計の期間中に東京都内、海外主要都市に大型のグローバル旗艦店を設置することを検討。グローバルマーケティング業務は、同期間に設置する米国法人が担当する計画だ。

新事業ドメイン「ライフスタイル＆テクノロジー」に基づき、フレンチテイストのギフトを取り扱う「メゾンドフルール」事業、オリジナルケアコスメの「セントオブヴァロ」、オーガニック素材を用いたアイスクリームショップの「ブロック」事業など、非ファッション領域のライフスタイル提案型事業を推進する。

ITを活用した新事業の開発を推進。事業開発は、社内新部局の設置のほか、企業買収も含めた事業投資についても検討する。

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