電子決済「ペイジー」/利用金額過去最高の11兆9000億円に
2015年04月17日 / 経営
日本マルチペイメントネットワーク推進協議会は4月16日、電子決済サービス「Pay-easy(ペイジー)収納サービス」の2014年度利用金額が、初めて年間10兆円の大台を突破し、11兆9000億円を記録したと発表した。
総利用件数は6300万3000件(約2%増)で、2014年度の利用件数・金額は、サービス開始以来13年連続での増加となった。
ペイジー収納サービスとは、税金や公共料金、各種料金などを、パソコンや携帯電話、ATMなどを利用して、「いつでも、どこでも、カンタン、安心」に支払うことができるサービス。
「Pay-easyマーク」が付いている納付書・請求書や、支払い方法として「ペイジー」が選択できるサイトでの料金の支払い等に利用でき、多額の資金でも安全かつ確実に決済することが可能という。
国庫金分野では、従来から多く利用されていた国税や関税の納付に加え、国民年金保険料などより広範囲な用途でのペイジー利用が進んだ。
2015年度は、引き続き国庫金分野での利用拡大や、地方公共団体におけるペイジー収納サービス導入の広がりが見込まれることから、利用金額は14兆円に拡大する見込み。
マイナンバー制度で利用者に割り当てられる個人向けサイト「マイナポータル」から、税・料金をペイジーで支払う仕組みについて検討する。
