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東急不動産、ロート製薬/TENOHA DAIKANYAMAに美・食・健康の複合店

2015年04月17日 / トピックス店舗

東急不動産とロート製薬は4月29日、東急不動産が運営する複合施設「TENOHA DAIKANYAMA」内に美・食・健康が連携した飲食・商品販売、情報発信スペース「si・empre(シーエンプレ)」をオープンする。

<店舗イメージ>
店舗イメージ

両社で、ウェルネス分野のサービスの拡大を目的とした包括的業務提携を行うもので「si・empre(シーエンプレ)」は、「美・食・健康」要素を連動させた今までにない新コンセンプトカフェ&マーケット。

ロート製薬グループで会社が運営する、非加熱製造で、果物本来の風味や食感をそのまま活かしたフローズンバーで人気「PALETAS(パレタス)」のフードメニューをベースに、東急不動産が運営するフィットネスクラブ「東急スポーツオアシス」の栄養管理士と健康・美容に適した共同開発メニューの提供・販売を行う。

東急スポーツオアシスが提供する美・健康動画との連携やTENOHA DAIKANYAMA 内にオープンした「ラフィール代官山」とも連携し、来店客の美と健康をサポートする。

提携により、今回オープンする美・食・健康が連動したスペースの展開に加え、今後、無農薬野菜を使った健康的な食事の開発やリゾート施設等での提供のほか、シニア住宅を活用したアンチエイジングメニューの開発や提供などを検討する。

こうした取り組みを通じ、両者が連携してウェルネス分野の先端的なサービスを提供・強化することにより、国の掲げる「健康寿命の延伸」の実現に貢献するという。

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