青山商事／着こなし講座の受講者が過去最高の3万人突破

青山商事は5月18日、学校や企業に店長が出向いての実施する無料「着こなし講座」の2014年の受講者数が過去最高の3万人を突破したと発表した。

「着こなし講座」は、CSR活動の一環として2000年から展開し、2014年度は全国380か所で開催した。

講座では、スーツに関する専門家である店長が直接企業や学校に出向いて行うもの。内容は、就職活動を控えた学生や新社会人を対象に「身だしなみと第一印象の重要性」、「スーツの着こなしポイント」、「就活（ビジネス）マナー」などで、1時間半程度の講義を行っている。

受講者からは、「正しいスーツの着こなしについて、周りに質問できる人がいなかったので、非常に参考になった」「着こなしだけでなく、マナーや第一印象の大切さなど参考になることが多かった」などの声が上がっているという。

今後も、「着こなし講座」の開催依頼が増えることが見込まれるため、5月18日から「洋服の青山」Webサイト内に専用ページを開設し、Web上から、気軽に講座の申し込みができる体制を整えた。

新たな講座の申し込み体制を整え、今年も昨年を超える受講者数を目指す。

■洋服の青山「着こなし講座」専用ページ
http://www.y-aoyama.jp/course/

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