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プラス/ニッセンの家具・インテリアの通販ブランド「暮らしのデザイン」を譲受

2015年12月07日 / 経営

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プラスは12月7日、ニッセンの家具・インテリアの通販ブランド「暮らしのデザイン」の事業について譲受する事業譲渡契約を締結した。

12月31日に事業譲受し、2016年5月に事業を開始する。

ニッセンの通販カタログ誌「暮らしのデザイン」は1994年に創刊し、最終号(2015年秋冬号)の発行部数は18万2000部。21年間累計188万人にカタログ掲載商品を販売していた。

今後、「暮らしのデザイン」をプラスが引き継ぎ、新しいコンセプトの事業として、プラスのファニチャーカンパニーが運営する。

プラスは、主力事業であるオフィス家具の製造・販売を手掛け、1999年からは「楽しい仕事場」をテーマとしたオフィス・家庭向けのオリジナル家具ブランド「Garage(ガラージ)」を展開しているが、「暮らしのデザイン」の事業スキームの譲受により、ホームファニチャービジネスに本格参入する。

これまでオフィス家具メーカーとして培った経験・技術を活かすとともに、製品企画・調達等のノウハウを融合・最大化することにより、新規事業基盤を速やかに構築していく。

「暮らしのデザイン」のブランド力の向上を図るとともに、家具事業全体の成長・拡大を目指す。

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