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セブン‐イレブン/全店でEdy導入

2009年06月09日 / トピックス

セブン-イレブン・ジャパンとビットワレットは、ことし10月より全国のセブン‐イレブン12,323店舗(2009年5月末現在)で、ビットワレットが運営する電子マネーEdyを導入することに合意した。

これにより、店頭でEdyによるお支払い、Edyのチャージ(入金)が利用できる。電子マネー利用率を高めることで、店舗での現金のハンドリングコストだけでなく、店頭オペレーション業務の効率化を図っていく。

セブン‐イレブン・ジャパンでも、独自の電子マネー「nanaco」(累計発行数:約777万枚)を展開しているが、Edyの導入でnanacoとの相乗効果による店舗での電子マネー利用率向上を期待しているという。セブン‐イレブン・ジャパンは利用率の向上で、店舗での現金のハンドリングコストだけでなく、店頭オペレーション業務の効率化を図るほか、高齢者、外国人スタッフに店舗運営を任せる機会などにも備え、電子マネーの活用を促進する。

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