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ラオックス/中国不動産大手と「千葉ポートスクエア」を取得・運営

2015年12月25日 / トピックス商品店舗経営

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ラオックスは12月25日、中国不動産最大手「緑地グループ」と千葉市の複合施設「千葉ポートスクエア」を取得・運営することを主目的とした合弁会社を設立すると発表した。

千葉ポートスクエアは、敷地面積2万1067.14m2、床面積14万7054.46m2で、オフィス棟は地下3階~地上28階、商業棟1は地下2階~地上8階、商業棟2は地上5階、ホテル棟は地下3~地上21階を展開。駐車場は1100台を有する。

合弁会社の出資金は93億4269万円で、出資比率はラオックス35%、緑地グループが設立する新会社65%。

千葉ポートスクエアは、成田空港から40km、首都圏からも交通の便も良い場所に位置する。ホテル棟や大型の商業棟も完備しており、訪日外国人需要に対応できる。

ラオックスの出店形態は現時点では検討中だが、自社の強みである多言語対応によるグローバル接客でお客に心地よい空間を提供し、メイドインジャパンの高品質で安心の商品を数多く取りそろえ、海外のお客に対してラオックスブランドの形成を図るという。

施設概要
所在地:千葉県千葉市中央区問屋町1-35
敷地面積:2万1067.14m2
床面積:14万7054.46m2

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