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敷島製パン/和菓子商品44万5000個を自主回収、カルキ臭成分検出

2014年01月07日 / 経営

敷島製パン(名古屋市)は1月7日、同社が製造した和菓子商品の一部でカルキ臭の原因となる成分が検出されたとして、対象商品44万5000個を自主回収すると発表した。

対象となるのは、「なごやん」「栗まん」など17種類の和菓子商品。

昨年12月31日に、商品の購入者から「カルキ臭がする」との指摘を受け、社内で検査をした結果、水道水のカルキ臭成分と同一の「2,4-ジクロロフェノール」を検出した。

同時に農薬の簡易検査を行ったが、成分は検出されなかったという。

同社は、対象商品を食べた場合でも、健康被害はないとしている。

■問い合わせ先
フリーダイヤル:0120-877-835

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