敷島製パン／「超熟」シリーズ刷新

2015年01月16日／商品

敷島製パン（Pasco）は、食パンブランドの「超熟」シリーズを1月31日にリニューアル発売する。国産小麦の「ゆめちから」を配合したことで、「もっちり感」と「しっとり感」が向上したとしている。販売するのは、東北、関東、中部、近畿、中国、四国地域。

＜「超熟」シリーズ＞

1998年に発売された「超熟」は、2006年に「イーストフード」、2007年に「乳化剤」不使用の製品にそれぞれ切り替え、大きく販売を伸ばしてきた。

今回のリニューアルで、同シリーズにおける小麦粉中の「ゆめちから」配合比率は、「超熟」「超熟山型」「超熟ライ麦入り」が8％、「超熟ロール」「超熟ロールレーズン」が9％、「超熟イングリッシュマフィン」が7％となる。

今後、新商品の投入や、既存の菓子パンなどへの使用拡大などを経て、2016年8月期には、同社の「ゆめちから」使用量は、本格的に使用を始めた2013年8月期の20倍以上になる見込みという。

■商品名
「超熟」「超熟山型」「超熟ライ麦入り」「超熟ロール」「超熟ロールレーズン」「超熟イングリッシュマフィン」

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