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大正製薬HD／4～9月の連結業績予想を上方修正

2015年10月20日 ／ 経営

大正製薬ホールディングスは10月20日、2016年3月期第2四半期の連結業績予想の修正を発表した。

売上高は前回予想比20億円増の1460億円、営業利益が39億円増の139億円、経常利益は37億円増の177億円、純利益が28億円増の113億円に上方修正している。

売上高は、主としてセルフメディケーション事業における海外部分が為替要因などにより、前回発表数値を上回ると予想。

利益面では、研究開発費などの販売費、一般管理費において、一部費用の計上が第3四半期以降に変更となったことなどにより、営業利益、経常利益、純利益が前回発表予想を上回る見込みとなった。

通期の連結業績予想については、5月13日に公表した予想数値を据え置いている。

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