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セシール/DCMグループ30店舗でインナー販売コーナーをオープン

2009年07月21日 / トピックス

セシールとDCM Japanホールディングスは7月16日のホーマック牧野林店(岩手県岩手郡)を皮切りに、DCMグループのカーマ、ダイキ、ホーマックの全国30店舗で、セシールのインナー商品の販売コーナーを随時オープンする。

今回の共同企画は、セシールの強みであるインナー商品を初めて取りそろえることによって、ホームセンターの課題である衣料品の商品力強化を図ることが目的。

セシールが商品企画・開発を行った紳士・婦人向けの肌着・靴下・パンティストッキングを、「セシレーヌ」ブランドとしてDCMグループの各店舗に卸売りし、各店舗が販売を行う仕組み。販売商品数は、開始時には43品目で、販売状況に応じて商品の入れ替えを行う予定。

同時に、セシールの寝装品、タオル、キッチン用品、バスマット、カーテンなどライフグッズ商品のテスト販売店舗も拡大していく。

ライフグッズ商品のテスト販売は、既にことし4月にホーマックスーパーデポ西岡店(札幌市豊平区)で開始しており、7月16日のホーマック宮前店(北海道旭川市)以降、カーマ、ダイキ、ホーマックの4道県11店舗での展開を予定している。

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