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ビックカメラ/東京証券取引所の管理銘柄指定を解除

2009年03月24日 / トピックス

ビックカメラは3月24日、東京証券取引所から上場廃止基準に該当しないと判断した旨の通知を受け、監理銘柄(審査中)指定が解除されることが決まったと発表した。

同社株式は、1月16日付の「過年度決算の訂正に伴う影響額について」の発表内容から、東証より投資者の注意を喚起するため監理銘柄(審査中)に指定されていた。

指定解除に伴い、東証からは改善報告書の提出も求められた。これは2月20日に発表した、過年度決算短信等の訂正が、会社情報の適時開示を適切に行う制の重大な不備に起因するものとされ、この体制の改善の必然性が高いことから提出を求められたもの。

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