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日本セルフ・サービス協会/食品表示管理士検定を5月に実施

2009年03月25日 / トピックス

日本セルフ・サービス協会は5月28日、第5回食品表示管理士検定を全国で実施する。実施地域は札幌市、盛岡市、関東近郊、静岡県、名古屋市、大阪府、福岡県で、検定の時間帯は初級が午後2時20分から、中・上級は午前10時からで、今年度から新たに上級が加わる。

食品表示管理士検定は、食品小売業や関連業種の関係者を対象に、食品の新規表示作成、既存表示の精査能力で各種の表示違反を防止し、正しい食品表示情報を提供する能力のある管理士を認定・育成する制度。

初級は食品表示に関する六法の基礎知識があり、一括表示ラベルの内容を読み取る能力のある者で、中級は食品表示に関する六法の体系的な知識が習得できており、一括表示ラベルが作成できる者を認定。追加された上級は、これらに加え、製造工程の情報などから表示の不備を指摘し改善ができる者を認定する。

申し込み締切は4月24日必着。検定試験料は同協会会員が初級1万2000円、中級1万5000円、上級2万4000円。非会員の場合初級2万4000円、中級3万円、上級4万8000円。

申し込み
日本セルフ・サービス協会
TEL03-3255-4825

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