流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





マルエツ/3~5月の利益大幅減

2013年07月05日 / 決算

マルエツが7月5日に発表した2014年2月期の第1四半期決算は、売上高788億9400万円(前年同期比1.9%増)、営業利益2億8800万円(68.4%減)、経常利益は3億4200万円(60.9%減)、当期利益は3億4100万円(30.5%減)となった。

新店は、マルエツ屋号店舗として神奈川県に長津田駅前店、武蔵小杉駅前店、平二丁目店、戸塚大坂下店を、マルエツプチ屋号店舗として東京都に駒込中里一丁目店の合計5店舗を新設した。

建物老朽化による建て直しのため、神奈川県の平間店、長津田店、埼玉県の大宮店を閉鎖し、期末の店舗数は272店舗。

店舗エリア編成を店舗規模タイプ別に見直すとともに、本部機能の拡充と実務教育機能を強化することで店舗現場力の向上を図った。

自社の精肉・鮮魚の加工センターを活用し、店舗運営組織体制の見直し等を図り、店舗作業の軽減と人的生産性の改善に取り組んだ。

中国事業は、一号店オープンの準備を進めた。

通期は、売上高3260億円(3.3%増)、営業利益25億円(24.9%増)、経常利益20億円(19.0%増)、当期利益8億円(56.1%減)を見込んでいる。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧