JR西日本は10月23日、来春、新大阪駅在来線改札内コンコースに「エキマルシェ新大阪」をオープンすると発表した。
2009年度から進めている、新大阪駅の改良工事の一環で、3階の在来線改札内コンコースに待合スペース、トイレの新設に加えて、新たに商業施設を開発する。
商業施設は、延床面積は約3400㎡、店舗面積約1800㎡で、2015年春に第1期開業として2600㎡をオープンする。
2015年冬に第2期400㎡、2016年春に第3期400㎡を開業し、グランドオープンする計画だ。
店舗数は、第1期が26店、第2期1店、第3期9店、合計36店。第1期では、駅弁、土産、食物販、飲食、書籍、ATMが出店。第2期以降に、コンビニ、土産、食物販、飲食が出店する。
新大阪駅の在来線改札内コンコースには在来線だけでなく、新幹線の利用者も多い。通勤・通学のほか、旅行・出張で新大阪駅を利用するさまざまなお客のニーズに対応できる商業施設を開業させ、関西の玄関口である新大阪駅の魅力を向上させるという。
施設概要
所在地:新大阪駅在来線改札内コンコース
延床面積:約3400㎡
店舗面積:約1800㎡
店舗数:36店
営業時間:9時30分~22時
運営:ジェイアール西日本デイリーサービスネット
■エキマルシェ新大阪
http://www.ekimarushinosaka.com/
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