ライドオンEX／宅配寿司の新業態「すし上等！」を70店オープン

宅配寿司「銀のさら」、宅配釜めし「釜寅」などを展開する、ライドオン・エクスプレスは9月28日、試験的に展開している宅配寿司の新業態「すし上等！」を10月に70店オープンし、本格的に全国展開すると発表した。

主力業態の宅配寿司「銀のさら」は、イベントに注文する、特別な日の食事としての利用が多くなっている。

普段の食事として、自宅で楽しめる宅配寿司として、「銀のさら」よりも低価格で、日常的に利用できる宅配寿司の新ブランドを昨年4月から、複数のコンセプトとブランド名で試験的に展開していた。

試験展開の中で、ターゲットを絞り、分かりやすい訴求をした「すし上等！」が、他に比べて圧倒的な反響を受けたことを受け、本格展開を決定した。

「すし上等！」は、1人前800円、900円、1000円、1200円の「安い！分かりやすい！選びやすい」商品ラインナップが特徴。リーズナブルな価格で、1人前からの注文にも対応。「普段使いのお寿司」を目指す。

「銀のさら」の宅配データからネタを厳選。マグロ・サーモン・玉子・いなりなど、子どもが好きなネタをそろえた。子ども用のキッズ寿司、プチ寿司も販売する。

新規出店により、10月時点で「すし上等！」の店舗数は87店となる。2015年度には全国で100店体制を目標とし、ニーズのあるエリアで順次、店舗を拡大する予定だ。

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