東急リゾート／Webサイトをインバウンド対応で一新

東急リゾートは、リゾートに関する物件情報やお役立ち情報を提供する東急リゾート「Webサイト」を、インバウンドマーケティング事業を推進する24-7（トゥエンティ―フォーセブン）と協力し、全面リニューアルした。

今回のリニューアルでは「知りたい時に知りたい情報がストレスなく得られるサイト」を目指した。

東急リゾートが展開する各事業へと遷移しやすいグランドトップページへの変更やお客が知りたい情報がどこにあるのかが分かりやすい導線設計への見直しを実施。

リゾート物件情報を探す人がが、より自分のニーズにあった物件を見つけやすい検索機能の充実やこれから別荘やリゾートマンションなどのリゾート物件の検討を始めようという人のための、お役立ち記事やダウンロードコンテンツなどの情報を充実させた。

また、ほぼ全てのページについてスマートフォン対応を行った。

近年インターネットが身近になった事で顧客の情報消費行動の変化が起きている。気になる情報についてはまず、検索をして事前に調査や比較検討を済ませ、来店時点ではかなり高い確度で購入意思決定をしているという行動に変化している。

スマートフォンを中心にモバイルデバイスへのシフトも急速化しており、東急リゾートのメインターゲットである50歳代の保有率についても、2014年データで30％以上に上昇、2013年から2014年にかけて約2倍の増加となっている。

Yahoo!やGoogleに代表される検索エンジンについても、このような顧客の情報消費行動に対して、どのような意図で検索がされているのかを明確に判断するように精度が向上しているという。

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