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ミニストップ/4月の全店売上8.9%増

2011年05月10日 / 月次

ミニストップ(2011年2月期売上高:1138億円)が5月10日に発表した4月の月度業績速報によると、全店売上は8.9%増で、CVSが9.2%増、店内加工FFは4.9%増だった。
既存店平均日販は46万円(前年同月比1.6%増)、客数は862人(1.7%減)、客単価は534円(3.3%増)となった。
全店平均日販は45万8000円(1.4%増)、客数は858人(1.6%減)、客単価は534円(3.1%増)だった。
4月は、出店1店、閉店1店で、期末店舗数は1978店(前年同月末比138店増)となった。
4月度は東日本大震災による休業店舗の再開を推し進めた結果、4月末までに福島第一原子力発電所の影響による休業中の店舗を除き、営業を再開した。
CVS商品は、たばこが昨年秋の値上げによる影響が続き売上上昇となった。パスタや冷し麺などの麺類が好調に推移した。店内加工FF部門は、セルフコーヒーと中華まんが昨年を上回る売上となったが、G-DOGやフライドチキンは商品供給不足等の影響で前年割れとなった。
4月度の既存店平均日販前年同月比はCVS部門1.9%増、店内加工FF部門1.8%減となった。

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