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高島屋/大阪店食品売場の「いづもや」、うなぎ弁当で食中毒

2009年07月27日 / 商品

高島屋は7月24日、大阪店の地階食料品売場の「いづもや」で19日に販売したうなぎ弁当を食べた客10名が体調を崩したと発表した。

大阪市は黄色ブドウ球菌による食中毒と認定しており、24・25日の営業停止処分を受けた。高島屋は所轄保健所に届出を済ませており、今後、衛生管理体制の再徹底と再発防止に取組むとしている。

食中毒は20日に顧客からの指摘で判明。購入が確認できる顧客に電話で高島屋が確認したところ、同様の指摘があったという。このため21日からいづもやの販売を自粛。原因を調査している。19日の関連商品販売数はうなぎ弁当330個、うなぎ弁当(上)217個、長焼うなぎ弁当31個の計578個。

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