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東芝テック／様々な店舗に対応する省スペース型セルフレジ開発

2010年02月08日 ／ IT・システム

東芝テックは2月5日、国内食品スーパーの都心型・小型店やコンビニエンスストアなどのカウンター対面型販売店舗向けのセルフレジ「WILLPOS-Self SS-800」（SS-800）シリーズを3月1日に発売すると発表した。

＜スーパーマーケット・トレードショーに展示＞
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首都圏や駅前などの小型店活性化に伴い、従来から寄せられていた顧客の小型化の要望を汲んで発売する。

SS-800シリーズは、店舗の活用シーンに合わせ現金対応タイプ、クレジットカード・電子マネーの決済に特化したキャッシュレスタイプを用意。セルフレジの導入が期待されるコンビニエンスストアやドラッグストアなど、カウンター対面型店舗でも運用可能なカウンター設置タイプも発売する。

SS-800シリーズは、従来機種のSS-1000シリーズと比べ幅を63％までダウンサイジングし、現金対応タイプでは硬貨釣銭機が国内発行硬貨6金種、紙幣釣銭機は紙幣4金種に対応している。価格はオープン価格で、年間1000台の販売を見込んでいる。

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