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米コカ・コーラ/ミャンマーで60年ぶりに「コカ・コーラ」の生産開始

2013年06月04日 / 海外

米コカ・コーラは6月4日、ミャンマーでおよそ60年ぶりに「コカ・コーラ」の生産を開始したと発表した。

<60年ぶりにミャンマーで生産された「コカ・コーラ」を飲む人>
60年ぶりにミャンマーで生産された「コカ・コーラ」を飲む人

同日、ヤンゴン郊外のモービー・タウンシップにあるボトリング工場が創業を開始。同社は、現地生産を通じ、製造、流通、販売、雇用などでミャンマーに貢献していくとしている。

まもなく、ミャンマー仕様のオリジナルデザインが描かれたペットボトル(425ml)入りの「コカ・コーラ」「スプライト」の生産を開始する。

数週間後には、「コカ・コーラ」を象徴するガラス製コンツアーボトル(300ml)とアルミ缶入りのコカ・コーラの現地生産を始める。さらに、「コカ・コーラ ゼロ」を輸入することで、製品ポートフォリオが完成するとしている。

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