流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ヤクルト/中国・天津工場に第2工場棟を建設

2013年02月13日 / 海外

ヤクルト/中国・天津工場に第2工場棟を建設

ヤクルトは、中国の天津工場の敷地内に第2工場棟を建設し、2014年6月から生産を開始する。

<完成イメージ>

完成イメージ

天津工場は、華北・東北地区への商品供給を目的とし、中国大陸における3番目の工場として2011年8月に稼働。1日あたり30万本体制で「ヤクルト」の生産を開始した。

その後、華北・東北地区における販売が大幅に増加したことを受けて製造設備を増設。現在の生産能力は1日あたり60万本、2013年春には1日あたり146万本の生産体制となる予定。

今後も、中国での販売伸長が見込まれるため、天津工場全体の生産能力をさらに引き上げる。第2工場棟が完成する2014年春の天津工場全体の生産能力は、1日あたり286万本となる見込み。

■新工場棟の概要
新工場棟の名称:天津工場第2工場棟(第4期増設工事)
所在地:中華人民共和国 天津経済技術開発区(天津工場内)
延床面積:約1万2300㎡
着工:2013年5月(予定)
生産開始:2014年6月(予定)
生産品目:「ヤクルト」
生産能力:初期は140万本/日(最終生産規模は約220万本/日)

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧