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イズミヤ/中・低頻度品が低迷で当期利益56.4%減

2009年03月24日 / 決算

イズミヤは3月24日、昨年10月8日に発表した2009年2月期決算の業績予測値を修正した。修正後の予測値は売上高3811億3000万円(当初予測より1.3%減)、営業利益53億3000万円(26.0%減)、経常利益41億8000万円(30.3%減)、当期利益12億4000万円(56.4%減)と下方修正となった。

今回の下方修正は、個別決算で衣料品や家電、ホームファニシングなどの中・低頻度品などが低迷し、食料品や日用品も売上減となったことを反映したもの。食料品・日用品は既存店ベースでも昨年実績を割り込み、利益面にも影響した。

連結でもテンファッションズやペリカンなどの中・低頻度品での物販小売業が減収で、下方修正となった。

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