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スタートトゥデイ／会員数が順調に増加、第1四半期売上高は25.5％増

2009年07月30日 ／ 決算

スタートトゥデイが7月30日に発表した2010年3月期第1四半期決算によると、売上高は30億7100万円（前年同期比25.5％増）、営業利益5億2900万円（4.1％増）、経常利益5億3400万円（5.0％増）、当期利益3億200万円（3.9％増）となった。

主力のEC事業で、「ABATHINGAPE」によるモールパーク「BAPELAND」をはじめ、「MARGARETHOWELL」、「TOMMY/tommygirl」など新規6ショップが出店。4月1日より実施している年間を通じた全商品送料無料キャンペーンなど、顧客へのサービス強化を図った。

これらの施策が奏功し、会員数は順調に増加。6月末時点の会員数は138万1000人（前年度末比11万6000人増）、同様にアクティブ会員数は48万3000人（4万7000人増）となった。

また、前年度より開始したメーカー自社EC支援事業は、ZOZOTOWNでも人気の2ブランド「AndA」、「HYSTERICGLAMOUR」の自社ECサイト支援業務を新規に獲得した。

通期は売上高163億円（52.4％増）、営業利益31億2000万円（41.7％増）、経常利益31億3000万円（40.9％増）、当期利益17億5000万円（37.7％増）を見込んでいる。

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