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ミドリ薬品／営業利益2倍も当期損失2億2900万円

2009年07月10日 ／ 決算

ミドリ薬品が7月10日に発表した2010年2月期第1四半期決算によると、売上高61億900万円（前年同期比2.1％増）、営業利益8600万円（10倍）、経常利益7100万円（71倍）、当期損失2億2900万円（前期は100万円の当期利益）となった。

地域密着型のドラッグストアを目指し、社内研修により各社員の知識向上に努め、顧客の相談販売に注力した。店舗政策の一環として、宮崎県内に1店舗、長崎県内2店舗、大分県内1店舗の計4店舗を直営店として開店。既存店の見直しの中で大分県内の1店舗、沖縄県内1店舗、熊本県内1店舗、福岡県内1店舗の計４店舗を閉店し、期末店舗数は九州全県と沖縄県に計151店舗となった。

通期は売上高245億2100万円（0.5％減）、営業利益6億2000万円、経常利益5億6100万円、当期利益7300万円を見込んでいる。

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