流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





大都魚類/営業利益7割減、水産物卸売5800万円の営業損失

2009年11月02日 / 決算

大都魚類が11月2日発表した2010年3月期第2四半期業績によると、売上高718億8000万円(前年同期比6.0%減)、営業利益2100万円(70.0%減)、経常利益1200万円(74.1%減)、当期利益4000万円(252.7%増)となった。

水産物卸売業では、消費の落ち込みなどの影響で売上高は659億2100万円と5.5%の減収になり、魚価の低迷により、5800万円の営業損失となった。

水産物その他事業をみると、水産物の冷蔵、加工、販売を主体に、売上高は58億800万円と11.2%の減収になり、営業利益は1800万円と53.7%の減益だった。

通期の業績予想は、売上高1460億円、営業利益4億2000万円、経常利益3億8000万円、当期利益2億4000万円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧