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近鉄/流通業は阿倍野店建替で売上高14.4%減

2009年08月10日 / 決算

近畿日本鉄道が8月10日に発表した2010年3月期第1四半期決算によると、流通業の状況は、百貨店業で3月から阿倍野店が建替工事に伴い営業面積を縮小していること、消費マインドの冷え込みなどで減収となった。

流通業全体の売上高は前年同期比14.4%減の978億8200万円。営業損益は減収に改装などの償却負担増が重なり、前期比16億1400万円悪化の11億2600万円の営業損失となった。

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