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環境省・経産省/エコポイント制度第2次商品提供事業者を発表

2009年08月10日 / トピックス

環境省と経済産業省は8月7日、7月6日~23日の期間中に募集した、エコポイント制度第2次交換商品、商品提供事業者の概要を発表した。今回の応募総件数は485件で、このうち412件が認定された。

認定事業者の内訳は商品券・プリペイドカードが346件で、このうち公共交通機関利用カードがジェイ・アール北海道バスのバスカード、商船三井フェリーの乗船券など58件、一般商品券が富山県鮨商生活衛生同業組合の全国共通すし券、イオンリテールのイオン商品券など36件、地域型商品券が北海道・赤平商工会議所の赤平まごころ商品券など252件。

地域産品提供事業者は56件で、このうち全国型事業者が、髙島屋のタカシマヤ全国産地直送便など10件、都道府県型事業者が山形県観光物産協会の山形県の特産品、栃木県・協同組合宇都宮餃子会の宇都宮餃子など46件、環境配慮製品などの提供事業者がアスクルのエコ商品など10件となっている。

今後は、9月上旬に第2次交換商品のリストを公表し、申込みを受け付けエコポイントを利用した環境寄附が申込めるよう準備を進める。さらに地球温暖化対策の推進、経済活性化地上デジタル放送対応テレビの普及促進という本制度趣旨の観点から、消費者の方々の交換商品の申込み状況などを点検し、今後も交換商品の募集を行い交換商品リストを更新する。

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