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マツモトキヨシ/売上0.2%増の3930億円、営業利益8.6%減

2010年05月14日 / 決算

マツモトキヨシホールディングスが5月14日に発表した2010年3月期業績によると、売上高3930億700万円(前年同期比0.2%増)、営業利益149億1300万円(8.6%減)、経常利益168億5200万円(6.3%減)、当期利益72億8100万円(5.8%減)となった。

小売事業の売上高は薬粧3586億6600万円(前年同期比0.5%減)、ホームセンター58億7500万円(10.1%減)、卸売事業255億2100万円(14.9%増)、その他事業8億9900万円(4.6%増)、営業収入20億4300万円(1.7%増)となった。

販売費及び一般管理費は、効率的な販促施策による宣伝費の抑制を図ったが、カウンセリング体制の強化、ミドリ薬品の子会社化に伴う人件費の増加などにより、928億700万円(2.7%増)となった。

来期の業績は、売上高4340億円、営業利益152億円、経常利益171億円、当期利益68億円の見通し。

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