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阪急阪神HD/3月期の流通業の売上高、14%減の540億円

2011年05月18日 / 決算

阪急阪神ホールディングスが5月13日に発表した2011年3月期決算によると、流通事業の売上高は540億800万円(前年同期比14.1%減)、営業利益7億1300万円(103.2%増)となった。
昨年4月に、流通事業に含めていた飲食事業をホテル事業に移管したことなどにより減収となった。
「梅田阪急ビルオフィスタワー」にコンビニエンスストア「アズナス梅田阪急ビル店」、阪急桂駅に惣菜店「クックデリ御膳桂店」を出店。
首都圏では、書店「ブックファーストアトレ吉祥寺東館店」、家具・生活雑貨店「ダブルデイたまプラーザテラス店」を出店するなど、沿線内外において積極的な店舗展開を図り、事業規模の拡大に努めた。
既存店舗のリニューアルや不採算店舗からの撤退を機動的に行うなど、競争力強化と収益性の向上にも注力した。

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