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阪急阪神HD/4月~6月の流通業は積極出店で営業利益54%増

2011年07月29日 / 決算

阪急阪神ホールディングスが7月29日に発表した2012年3月期第1四半期決算によると、流通業の売上高は135億7900万円(前年同期比0.1%増)、営業利益4億5900万円(54.8%増)となった。
惣菜店「クックデリ御膳あべのキューズモール店」(大阪市阿倍野区)、「クックデリ御膳大久保店」(兵庫県明石市)を出店したほか、首都圏においても、家具・生活雑貨店「ダブルデイレイクタウンアウトレット店」(埼玉県越谷市)を出店するなど、沿線内外において積極的な店舗展開を図り、事業規模の拡大に努めました。
高品質食品スーパー「成城石井夙川店」(兵庫県西宮市)をリニューアルオープンしたほか、不採算店舗からの撤退を機動的に行うなど、既存店の競争力の強化と収益性の向上にも注力した。

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