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ハークスレイ/3月期はサイドメニュー充実で営業利益8倍

2011年05月18日 / 決算

ほっかほっか亭を運営するハークスレイが5月13日に発表した2011年3月期決算は、売上高591億6800万円(前年同期比10.4%減)、営業利益3億5500万円(724.9%増)、経常利益7億3500万円(685.3%増)、当期利益6億円(前期は4億900万円の当期損失)となった。
持ち帰り弁当事業の売上高は273億3400万円(13.7%減)、営業利益16億2900万円(86.7%増)となった。
定番メニューの磨き上げの実践と新たな試みとして「ほっかラー」の開発やお客の好みに仕上げる「トッピング」によるサイドメニューの充実と楽しさの提供といった付加価値の向上を図った。
店舗委託事業の売上高は、246億4300万円(8.0%減)、営業損失5億4500万円(前期は営業損失1億3400万円)となった。
業務委託先との中途契約解除が増え、新たな業務委託先との契約を締結するまでの家賃負担等の費用が増加した。
来期は売上高569億5000万円(3.8%減)、営業利益13億6000万円(282.0%増)、経常利益16億8000万円(128.5%増)、当期利益9億4000万円(-)の見通し。

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