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ゲオ／4～9月は売上高4.3％増、営業利益2倍

2011年11月05日 ／ 決算

ゲオホールディングスが11月4日に発表した2012年3月期第2四半期決算によると、売上高1190億7200万円（前年同期比4.3％増）、営業利益83億9100万円（109.9％増）、経常利益83億7000万円（90.0％増）、当期利益41億6400万円（184.6％増）となった。
グループで積極的な出店を引き続き実施し、グループ店舗施設数は49店増加し、1404店となった。管理体制の強化に向けた各管理体制の見直し、ガバナンスの強化に取り組み、店舗網の拡大と管理体制の強化に努め、更なる収益力の増強と経営基盤の強化に取り組んだ。
積極的な出店を重ねたため、売上高は増収となった。売上高の増加に加え、レンタル部門が引き続き好調に推移したこと、全社的にコストの見直しを行ったことで、営業利益、経常利益とも増益となった。
営業利益の増加のほか、前期に資産除去債務に関する会計基準の適用に伴う特別損失が発生したこともあり、当期利益は増益となった。
通期は、売上高2600億円（2.7％増）、営業利益170億円（20.6％増）、経常利益168億円（16.3％増）、当期利益86億円（14.5％増）の見通し。

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